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ディレクトリトラバーサルの脆弱性の概要
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ホームページ内全文検索エンジンmsearchは,WindowsおよびLinuxのサーバにおいて,
ディレクトリトラバーサルの脆弱性が確認されました.
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対応方法の詳細
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対処方法には2通りあります.現在利用中のmsearchのバージョンが1.50または
1.51の場合に以下のいずれかの対応が必要となります.
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脆弱性の詳細
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今回発見された脆弱性は,msearchの引数パラメータに特定の値を入れてCGI呼び出し
をすることで,msearchが設置されたサーバの任意のファイルにアクセスが可能である
というディレクトリトラバーサルと呼ばれる脆弱性です.
具体的には,indexとconfigの引数にmsearchの設置パスからの相対パスとヌル文字
を与えることで任意のファイルにアクセスできてしまいます.
この脆弱性の原因は,indexとconfig引数パラメータのサニタライズを行っていなかっ たためです. ただし,msearchはindexで指定されたインデックスファイルとconfigで指定された 設定ファイルを読み込む時に書式のチェックを行っているため,アクセスできたと してもその内容がmsearchを通じてWeb上に表示される訳ではありません. 特にconfigで指定された設定ファイルと同じ書式のファイルはサーバの種類に関わらず, まず存在しません. 一方,indexで指定されたインデックスファイルに関しては書式が簡単なため,同じ 書式を用いたファイルならばWeb上に表示されてしまう可能性があります. その形式とは,タブによって5つのフィールドに分けられて,1行1レコードになって いるファイルです. 2番目,4番目,5番目のフィールドに含まれている内容はmsearchの検索によって 検索結果に表示される場合があります. 本件に関するお問い合わせは,security(a)kiteya.netまで. (a)を@に変換して下さい. |