嫁さん日記
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[2000年7月]
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7月31日
 旅行から帰ってきたらズッキーニが異常に成長してました。
旦那と「何これ?」って叫んでしまうくらい。

 隣に植えてある大家さんの旦那様のトマトを覆い隠すような勢いです。1ヶ月ほど前に買ってきた時は、小さな葉が2〜3枚だったのに。今は1枚の葉が大人の頭位の大きさになって、生垣みたいになってます。野菜というよりも食虫植物みたい。ちょっと気持ち悪いかも.....

 トマトの東側にズッキーニがあるので、陽を遮ってしまいトマトに陽が十分当ったてないかも。大家さんの旦那様の大事なトマト、このままでは実がならないのでは?と心配です。でも、折角育ったズッキーニ、葉を切ってしまうのも悲しいし。どうしたらいいのか悩んでしまいます。

7月30日
 ドラッグレース見学へ。
これは、旦那がアメリカで是非見ておきたかったレースらしいです。車に興味のない私にはちんぷんかんぷん。屋外で行われるレースなので「日焼けしそう」と心配してました。

 かなりの暑さが予想されるので、水筒3つ分の冷たい麦茶とお昼用のおにぎりを持って出掛けました。フリーウェイを車で約一時間、会場最寄の出口には2マイル以上の渋滞が.....

 レースは鼓膜がびりびりと振動するような、ものすごい騒音の中で行われました。見ている人がほとんど立ち上がるので、前が全然見えません。最初はアナウンスだけを聞いていたので、まるでラジオ放送みたい。お昼前になって食事のために席を立つ人が多くなり、ようやくレースを見ることが出来ました。始めからみんなが座っていたら、後ろの人もちゃんと見ることが出来るのになぁ。みんなが立つと背の低い私には不利なのです。しくしく。

 席は板ばり。天気は快晴、おまけに直射日光を浴びて座っているのでかなりの暑さ。大きなクーラーボックスを持ってきている人も多かったです。日焼け防止のために長袖シャツ姿の私は暑くて大変。まるで我慢大会のよう。でも、ザイオンでハードなトレイルを経験したので、多少の暑さには動じない様になりました。座っていられるだけでもうれしい。何か一皮むけた感じです。

 結局「暑かった!」「音がうるさかった!」というのは覚えているけれど、レース自体の印象はあまり残ってません。「まぁ、TVで見るよりは迫力があったかな?」というくらいでした。

7月29日
 目が覚めたらお昼前。
今回の旅行は、今までで一番ハードなものでした。華氏100℃以上で直射日光を浴びながら往復4時間のトレイル。それを2日間やったなんて我ながら信じられない。もう、あんなハードな旅行は出来ないかも。

 今までに何度も失敗しているので、旅行から帰った次の日の食料はちゃんとストックしてあります。お昼前に朝ご飯を食べて買出しに出掛けました。

 今回撮った写真は、フィルム3本弱。一時間の現像を頼んでも問題なし。イエローストーンなど3つの国立公園を周った時には、何とフィルム18本!1時間の現像をお願いしたら「クレイジー」と言われちゃいました。あまりの量の多さに「3時間後に着てね。」と言われる始末。支払い額を見たら気が遠くなりました。でも、日数のかかる現像にすると写真の色が悪いし、ネガを袋に入れずに裸で返されてしまうのよねぇ。
それを考えると今回は楽勝です。

 出来あがった写真をアルバムに整理していたら、何と11冊目に。一冊当り100枚入るので、アメリカに来てから千枚以上の写真を撮ったことになります。これにはちょっとびっくりしました。

7月28日
 ラスベガス最後の日。
ホテルをチェックアウトした後、飛行機の時間ギリギリまでバクチをしました。金曜日なので、テーブルゲームのミニマムビット額が高くなっているかな?と心配したけれど、昼間だったので大丈夫でした。

 旦那のお気に入りはブラックジャック。貧乏な私達には5ドル賭けしか無理なのです。3日間負け続けている旦那にとって最後のチャンス。「今度こそ!」と意気込んでいる旦那と別れて、私はスロットマシーンのコーナーへ。

 ¢5マシーン、¢25マシーンとはしごして、最後に777が出ました。でも、ワンビットずつなので儲けた金額はたったの$18。それでも私が3日間遊んだ分は回収できました。結果的には$5のプラス。

 旦那の4日間での成果は、キレイさっぱりすっからかん。ひと月分の食費以上の金額を使ってます。4月に来た時には、勝ち越した日もあったのに今回はぜーんぜん。旅行に来る時、家に指輪を忘れてきた私。バクチで儲けたお金で指輪を買ってもらおうと、こころ密かに企んでいたのになぁ.....夢は儚く消えました。

 飛行機はアラスカン・エアライン。何と一時間も遅れての出発。家に着いたら出迎えはくもの巣。デッキのあちこちにくもの巣が張られてます。真夏に一週間家を留守にしていたら、部屋の中にも張られてました。(;_;)

7月27日
 朝食がすんだ後、お笑い系のマジックショーに。
これは予約なしでもOK。本格的なマジックショーではなく、トーク中心のものでした。凝った仕掛けのマジックはなかったのですが、テンポのいいジョークはなかなか面白かったです。凝っていないとは言え、近くで見ていてもマジックの種は分かりませんでした。

 ショーの後はカジノへ。カジノフロアーへは、21歳未満は立ち入り禁止のはず。それなのに何故か子供がうろうろしてます。「夏休みなので親と一緒なら良いの?」と不思議に思ってました。やっぱり、カジノに子供がいると雰囲気が壊れます。監視している人がいるはずなのに.....と思っていると「ID見せて」と声を掛けられました。

 日本人は若く見られがちなので、カジノでIDの提示を求められる人も多いはず。それは仕方ないけど、私に声を掛ける前にその辺を走りまわっているお子様をチェックした方が良いのじゃない?と抗議しようとしたら、そんな時に限って子供がいませんでした。残念。今はワシントン州のIDカードがあるので便利だけど、パスポートを持ち歩くのは面倒。世界共通のIDカードが出来ればいいのにな。

 女性の場合「どんな石鹸を使ってるの?」と真顔で聞かれたりして困っちゃいました。石鹸の問題というより、単に人種の違いだと思うのだけど。その日、たまたま5年前の自分の写真を見たらかなり若い。アメリカでは歳より若く見られて安心しているけど、やっぱり歳を取っています。帰国したら、お肌のお手入れをきちんとしなくてわ.....

7月26日
 ザイオンの後はラスベガス!
汗とほこりまみれのハードな旅は終りです。昨日の夕方、ラスベガスのパリスにチェックインしました。遅い時間だったのでストリップサイドの部屋が取れなくて残念。窓からの眺めは期待できません。上手くいけば、部屋からベラージオの噴水ショーが見れたのに.....

 部屋のインテリアはおしゃれで女性が好きそうな感じ。ミラージより狭いかもしれないけれど。びっくりしたのが浴室。ガラスの壁のシャワー室、そしてその隣にバスタブがあるのです。体の汚れを落とした後でバスタブでリラックス出来るのでいいかも。ホテルのシャワーカーテンが苦手な私は大喜び。ちょっと日本のお風呂のシステムに近い感じでした。

 今日のお楽しみはミスティアです。4月に来た時には、無料ショーの見学ばかりでした。「O」にも心引かれたのですが、初めてなのでお手頃な「ミスティア」に。席は何と1番前! 私達は事前に予約していたのですが、チケットカウンター横にはキャンセル待ちの人達が長い列を作ってました。あぁやって何時間も並んで待っているなんて、折角の旅行なのに。

 ショーが始まる前から、劇団員がユーモアいっぱいのパフォーマンスで楽しませてくれます。『CIRQUE DU SOLEIL』のショーは、一度TVで見たことがあったのですが、実際に見ると迫力が全然違います。舞台がすぐ傍なので、演技している人の息遣いまではっきりと感じられます。

 ショーはコメディあり、妖しくミステリアスでファンタジーな部分もあり、アロバティックな部分もありと、本当に素晴らしかったです。すごく感動したけれど、それを言葉でどう表現していいのか分からないくらい。もう一度見たくなるショーでした。

 今度ラスベガスに来る時には、絶対に「O」を見ようと心に決めた私。次はいつ来れるのか分からないし、予約を取るのが大変みたいだけど.....

7月25日
 ナローズに続いてエンジェルス・ランディングへ。
今日は崖のてっぺんまで登るので、朝早く出発しました。7時にチェックアウト。昨日の疲れが残っていて眠い! 川を歩く時に『杖』を力いっぱい握り締めていたので腕が筋肉痛です。これでロック・クライミングが出来るのかちと心配。 

 トレイル・ヘッドからしばらくは緩やかな上り坂。この辺は旦那と話しながら歩く余裕がありました。でも、すぐにかなりキツイ上り坂に。もう、呼吸を整えるのに必死です。しかもずっと日向、直射日光を浴びながら歩くので、もうぜぃぜぃはぁはぁ。崖の反対側の日陰の部分にまわり込んだ時はホッとしました。ここから最後の崖の部分まで、ずっと日陰を歩くことに。これでかなり体力を温存できました。

 片道2時間かかりました。最後の800Mはをよじ登らないといけません。つかまるためのがあるのでそれにしがみつくようにして必死で登って行きました。片方は岩、もう片方は断崖絶壁。スリルは満点。高所恐怖症の人だと足が竦んで動けなくなること間違いなしです。

 やっとの思いでたどり着いた崖のてっぺんは、スタート地点からの標高差450M。『天使の舞い降りる所』という名そのものの絶景です。登っている時は「天使?悪魔の間違いじゃない?」と思っていたのですが、本当に素晴らしい風景が目の前に広がっていました。

 景色を楽しんだ後、崖を降りるのがまた大変。鎖の手すり、そして歩きやすいように岩に窪みがあるのですが、いかんせん外人サイズ。日本人としても小柄な私にはちょっとキツイものが.....手足が届きづらいのです。登りより下りの方が神経を使います。足を踏み外したら崖からまっ逆さま。一度足を滑らせてしまいヒヤヒヤしました。

 崖を降りきって下り坂にさしかかると、これがまた、別の意味で大変。膝が笑ってしまうので止まれないのです。ほとんど走るように降りて行きました。傍から見ると元気に見えるかもしれないけれど、もう、ゆっくり歩くことも出来ないのです。方向をコントロールするのが精一杯でした。

 スタート地点に戻ってきた時、ホントに心から「やったー!」と思いました。ゴールの崖の上で出会った、カリフォルニアから来た男性は毎年登りに来ていると言ってましたが、私は1度きりでもう十分!!

 リッチで楽ちんな旅行をしたいのに、現実はどんどんかけ離れていきます。結婚前には考えられない情況。旦那にすっかり洗脳されてしまったのかも。精神的にも肉体的にもヘロヘロになってしまった超ハードなトレイルでした。

7月24日
 念願だった『ナローズのトレイル』をしました。
4月に来た時には、冷たすぎて指先をつけるのがやっとだったバージン川の水も大分水温が高くなってます。足を浸すのはOKだけど、泳ぐにはちょっと冷たいかなという位。トレイルヘッドでを借りて川の中へ入りざぶざぶと歩きました。

 昨日の暑さが嘘のように涼しいです。まだ午前中なのと、川の両岸が切り立った崖になっているので陽がささないのです。ほとんど人気もないので何だかすごい冒険をしているみたい。川の水位は膝下程度、所々膝上になったり、流れが激しくなったりするけれど足を取られる程ではなかったです。

 1時間半近く歩いて、ようやく目標だった川の分岐点に到着。勿論、まだまだ上流まで歩いていくことは出来て、最終的には大人2人が両手を広げると川の両岸に手が届くくらい川幅が狭くなり、その崖は300m以上の高さになるらしいです。ナローズという名はそこから付いたのだそう。そこまで行くには丸1日以上歩かないといけません。分岐点の片方、おそらく支流になるのでしょうが、そちらは川幅が狭く旦那と私、2人で手を広げると両岸に手が届きました。何だかすごくうれしかったです。

 目標を達した後は、今来た道を帰らないとダメ。川の流れにずっとつかっているので冷えてきて、足が重くなってきます。おまけに陽も高くなってきて、段々暑くなってきました。同じ道のりが、帰りは行きの倍くらいに感じられます。半分近くまで戻ってくると、朝来た時の静かさが嘘のように人がいっぱい。水位も朝より少し高くなっていて歩きにくかったです。

 コロブキャニオンをドライブしてモーテルへ戻りました。午後は暑過ぎて車から出る気になれません。コロブキャニオンは予想以上に迫力のある風景でした。サンダーストームの雲が広がってきつつあるのが残念でしたが.....  

 ジャグジーで歩き疲れた体をリフレッシュ。水着着用なので、旦那と一緒に入れるのがうれしい。日本の露天風呂だと別々なのでちょっと寂しいです。昨夜も今日も遠くの空で雷が光ってました。

7月23日
 ラスベガスからザイオンNPへ。
お昼にはザイオンへ到着しているはずだったのに、ラスベガスで時間を取り過ぎてしまったのとネバタ州とユタ州の時差を忘れてて、到着したのは結局3時頃に。

 早速、お目当てのナローズのトレイルをしようと思ったらレンジャーに「サンダーストームが来るかも。」と言われパス。ならば、もう一つの目的であるエンジェルス・ランディングを!と思ったのに、それも「午後は暑すぎるからあまり薦めない。」と言われ諦めることに。両方とも午前中にするのが良さそうです。何だか1日を無駄にしてしまった気分。

 確かに夏のザイオンは暑いです。何もしていないのに、泳いだ後のように体がダルく頭がボーッとします。夏でも涼しいシアトルから来たので余計かも。結局、今日はシャトルバスで公園内を一周した後、100ヤードのウルトラショートトレイルをしてモーテルへ。

 今回泊まるのはComfort Inn。1泊49ドル。シャワーはちとしょぼいけれど部屋は清潔で問題なし。この頃、だんだん泊まる所の値段が安くなってきました。これは旅慣れてきたと言うことなのかしら? それとも単にケチになってきただけ? 

7月22日
 我が家で『226事件』が起こりました。
数日前に契約をストップしたThe Seattle Times。契約の切れる少し前に次の契約分の請求書が届いてました。「これ支払わなければ契約がストップされるよね?」とチェックを送らずほったらかしに。実は電話を掛けるのが面倒だったのです。でも、新聞はずっと配達されるのでストップするように電話しました。

 次の朝からちゃんとストップされたので一安心。結局3日分、お金を払わずに新聞を読んでいたことになるのですが「たったの3日分、わざわざ請求しないよね。」と思っていたら、今日請求書が届きました。しかも、たったの$2.26!!

 う〜む。絶対請求されないと思っていたのになぁ。$2.26の支払いのために¢33の切手を貼ってチェックを送るのね.....(--;
 万事にいいかげんな部分が多いと思っていたアメリカのシステム、変に細かい部分もあるのねとびっくりしました。新聞に関しては、日本の方がいい加減かも.....

 これを踏み倒したらどうなるのかな?とも思ったのですが、今度は延滞料金が加算されて再請求されそうなので、早速チェックを切りました。

7月21日
 アメリカに来て電話嫌いになってしまいました。
単にチケットの予約とかなら、あまり問題ではありません。問題は何かトラブルがあって電話を掛けないといけない用事が出来た時です。もう「あ〜ぁ、また。」とげっそり。そして、夫婦の間で美しき譲り合いが始まるのです。(^^;;

 今回の問題は破損した小包の回収。大枚はたいて買った時計、やっと届いたわ!と箱を開けると壊れていました。保険を掛けていたので、UPSが回収に来てくれることになったのです。が、なかなか回収に来ません。我が家にはインターホンがないため、洗濯やトイレにも気を使いながら毎日待っているというのに。

 重い腰を上げて電話しました。録音されたなが〜いメッセージをしばらく聞かされ、たらい回しにされた後、ようやく貰えた返事は

「明日の朝9時から夜の7時の間に回収に伺います。」
でした。内心「えっ、まじ? ふざけないでよ!」と思いながらも「来週は旅行に行くので、必ず明日来て下さい。」と言っている自分が悲しい。英語でイヤミが言えるようになりたい.....(;o;)

 どっと疲れた1日を過ごしていたら、夕方いきなりUPSの人が荷物を回収に。「???」と思いながらレシートを受け取っていたら、ちょうど旦那が帰ってきました。旦那いわく、送り主からもUPSにかなりきつく連絡してくれたとのこと。私の努力無駄だったのね。電話嫌いに拍車がかかりそう。

7月20日
 庭のスズランに種が出来てました。
私はてっきり球根系の花だと思っていたのですが.....チューリップやムスカリみたいに。黒ゴマをちょっとぽっちゃりさせた感じの種。黒光りしていて、しっかり『み』が入っていそう。

 大家さんの旅行中、30メートル近い長さのホースで庭に水遣りをしていた時、スズランを見て「もう、そろそろかな?」と目を付けていたのです。夕食後、外に涼みに行った旦那が取って来てくれました。

 スズランは私のお気に入りの花。小さな白い花がいくつも小首を傾げたように咲いている姿が大好き。大阪では、花屋さんでもなかなかお目にかかれなかった花でした。ホントはいけない事だけど、日本に持って帰っちゃおうと思ってます。無事、花が咲けばいいのだけれど.....

7月19日
 帰国時の引越しの見積もりをしてもらおうと、2〜3日前から運送会社に電話してもなかなか担当者がつかまらなくてヤキモキしてました。今日やっと担当者をつかまえることが出来たら、早速来てくれました。

 シアトルに来た時よりも旦那のモノポリーなど、かなり荷物が増えている我が家。会社の規定量をオーバーしていたら.....とちょっと心配でした。でも、ざっと見てもらったところ、まだ大分余裕があるみたい。これで安心して買い物が出来るというものです。  

 購読していた新聞もちょうど契約の切り目。今から更新しても無駄なのでストップすることに。あとは飛行機のチケット。毎日何かが決まっていきます。帰国まであとひと月と少し。残りのシアトルライフを満喫するというより、しなくてはいけないことに追われて過ごしそうです。

7月18日
 『アルマゲドン』という映画を見ました。
DVDの無料レンタルチケットが余っているので。こういうチケットは使ってしまわないと後悔するのです。(セコイッ)

 3時間近くある映画で見終わったらぐったりと疲れてしまいました。英語に自信がないため、キャプションをつけていたので余計かも.....(^^;

 ラストで主演のブルース・ウィルスが、死の目前に通信用のスクリーンを通して娘にお別れを言うシーンがありました。その時「愛してるよ」とそのまま日本語に訳したら照れまくってしまうような台詞を言ってたのです。

 そこで、ふと旦那に「もう死ぬと分かってたら、あんなことを言える?」と聞いてみました。旦那の答えは

「そんなこっぱずかしいことを言ったら死んでも死にきれない!
でした。やっぱりね。

7月17日
 先月苗を買って来て庭先に植えたズッキーニに花が咲きました。
4株植えたのですが、今咲いているのが7つ、明日にも咲きそうなのが3つ、そしてまだ小さな蕾がわらわら。8月になったら一挙にズッキーニ長者になってしまいそう。食べきれないかも.....

 ズッキーニの隣に植えてある大家さん旦那さんのトマト。3つの内の1つが病気にかかってしまったようで元気がありません。葉が黄色っぽくてしおれ気味。旅行から帰った大家さんに聞いてみたら、少し前からだそう。それを聞いてホッとしました。留守中、世話を頼まれている時に気付いて心配していたのです。私のせいじゃなくてホントに良かった〜。

7月16日
 QFCに買出しに行った時のこと。
このお店ではレジに2人の店員さんがいて、1人がレジ係、もう1人が袋に商品を入れる係と役割分担されています。そして袋に入れる係りの人が最後に「車まで持って行きましょうか?」と聞いてくれます。お年寄りや女性1人で買出しに来た場合のサービスなのでしょう。私が買出しに行く時は、いつも旦那と一緒なので、実際にカートを車まで持って来てもらった事はありません。

 ところが、昨日の場合はちょっと違いました。袋に商品を詰め終わった後、店員さんが何も聞かずに私達のカートを押し始めたのです。買い物の量も少なかったし旦那もいるので「いいです。」と言っても「私が運ぶから。」とカートから手を離してくれません。「???」と思いながら歩き出しました。お店の出口の辺りでもう一度、旦那が「自分で運ぶから。」と断っても頑として譲らないのです。「なぜ?」という感じです。

 彼はそのまま無言で車までカートを運んでくれました。そして、旦那がトランクを空けると袋に入った食料品をカートからトランクに移してくれます。ビニール袋を結んで、おまけに袋の向きも調整しながら。ちょっとサービス過剰気味。

 ここでふと疑問が。こういう場合チップを渡した方がいいのでしょうか?1年近くアメリカに住んでいても、チップのことは分からない部分があります。スマートに渡したいと思うのですが、なかなか.....今回はサービスを受けたというより押しつけられたという感じなので、なおさらです。

 店員さんの様子をうかがっていたのですが、トランクに品物を移し終わっても何かモタモタとその場に立ったまま帰る気配がありません。チップを渡したらまたまた無言で立ち去って行きました。貰うつもりでいたとしても「Thank you」のひと言があってもいいのでは?と。何かスッキリしない気分になってしまいました。

7月15日
 最近プレッツェルにはまってます。
観光地やショッピングモールでは、大抵見かける食べ物。ちょっと小腹が空いた時のスナックとして、みんなよく食べているように思います。

 少し前までは見向きもしなかったのに、今では前を通るたびに食べてしまいます。週末など、買い物でモールのはしごをする時はもう大変。お店を見かけるたびに食べたくなるのです。旦那に「ブタになる!」と言われ、しぶしぶ我慢している私。

 ひらがなの『の』字みたいな形のパンなのでしょうか? やわらかくてバターと塩味のみのプレーンなお味が最高! 何種類かのフレーバーがあるみたいだけど、私達夫婦は一番シンプルなオリジナルのみ。

 結構人気があるようで、いつもお店の前には人が並んでいます。初めて食べた時も、お店の人に「あと5分待ってね。」と言われ「えーっ、そんなにぃ?」と思ったのですが、焼きたてで、手に持つと火傷しそうなプレッツェルを一口食べると、もう待たされたことなんてすっかり忘れてしまいました。それからは焼き立てが食べたいがために、わざわざ混んでいる時を選んで買いに行くことも。(^^;;

 いくつかのお店がありますが、私達の一番のお気に入りは『Auntie Anne's』。何とホームキットなるものまで売っていたので、ついつい買ってしまいました。まだ作ってはいないのですが、家でもあの焼き立ての味が楽しめるかな?とわくわくしてます。ちゃんとしたものが出来るのかしら?

7月14日
 かなり久し振りに車を洗いました。
日本では、月に一度の割合で洗っていたのですが、この前洗車したのは一体いつ?という感じ。イエローストーンに行く前に洗車しようと思いながらついつい先延ばしに。でも、もう限界。かなり汚れてます!

 旦那がボディを洗い終わるまで私は待機。水を使っている間は車の中を掃除機かけられないので。洗車の時、旦那が洗う&ワックスかけ、私が車内の掃除、というのが役割分担なのです。

 かなり長期間洗ってなかったので、汚れにも根性があります。おまけに国立公園ですずめのような鳥と衝突事故を起こしてしまい、その可哀相な鳥の羽が残ってたり.....となかなか大変な洗車でした。車内の掃除機かけもいつもの倍以上も大変! 小さな車用の掃除機でなく、家の掃除機を持ってこようかと思ったくらいです。車内の隅々まで掃除機をかけ終えたら、肩と腕がパンパンになってしまいました。

 あまりにも久し振りの洗車なので、夫婦2人してヘトヘトに。私はその後、思わず昼寝を。やっぱり、サボらずにこまめに洗車しないとダメだなと実感しました。

7月13日
 ドーナッツ・ピーチなるものを買いました。
日本の白桃を押しつぶして平たくしたような形。匂いは白桃そのもの。メロンの約3倍(ポンド当り)というなかなかいいお値段だけど、匂いに惹かれて食べてみたくなりました。

 デリケートそうな果物なのに、オレンジなどと同じように積み重ねて売られてます。果肉が傷つかない様にそっとカゴに入れてレジまで持って行ったのに、レジでお店の人が袋にいれてくれる時にゴンゴンと無造作に扱うので気がきではありませんでした。日本の桃みたいに1個ずつ包んであればいいのですが.....(^^;;

 肝心のお味はなかなかでした。ジューシーさは少し足りないかな?という気がしますが、上品な甘味と柔らかな果肉は白桃みたい。また食べたくなる味でした。

7月12日
 最近、結婚指輪をはめなくなりました。
結婚して4年。その間ずーっとはめていたのですが.....

 理由は、旦那がはめなくなったからです。2ヶ月ほど前に床であごを強打した時に、床とあごで左手の薬指を挟んでしまったみたい。しばらく腫れていたので指輪をはずしてたのですが、腫れがひいてもそのままはめなくなってしまいました。(;_;)
本人曰く「腫れがひいても、指輪をはめると痛い。」と言っているのですが、私は太り過ぎを疑ってます。何しろ結婚後、10キロ近く太ってしまったのですから。

 誰かのWeb日記を読んだ時に「一度結婚指輪をはめなくなったら、もう2度とはめなくなることが多い。」なんて書かれてありました。ホントにそうなってしまったら?と心配な今日この頃。

 旦那がはめないのに、私1人だけ結婚指輪をはめているのも嫌なので私もはめてません。2人の結婚指輪はアクセサリーケースに入ったままです。再び指輪をはめてもらうには、ダイエットを成功させないといけないのかしら?

7月11日
 日曜日から大家さん夫婦は、友人達とキャンプへ出掛けました。
私達が帰って来たのは月曜日の夜なので、ちょうど入れ違いです。

 家に帰ると留守電に大家さんの旦那さまのPAULから、メッセージが入ってました。

「花壇に植えてあるトマト世話をくれぐれもよろしく」
とのこと。ドアの下には同じ内容のメモまで置いてありました。

 去年の8月末、渡米してすぐの頃、9月まで部屋が開かなかったために旅行中の大家さんの部屋に泊まらせてもらったことがありました。その時も「トマトの世話をよろしく」と3回も念を押されたのを思い出しました。彼にとってトマトはとても気になる存在のようです。

 トマトの世話のほかに、猫のエサやりと庭の草木の水遣りも頼まれました。庭付きの一戸建てに住んでる気分が味わえるね.....と思ったのですが、これがなかなか大変。庭一面の芝生にたっぷりと水をまくのはかなりの重労働。芝生が青々とした広い庭に憧れるけれど、水遣り&芝の手入れは思ったより面倒です。庭付きの家はいらないかな?などど考えてしまいました。その前に買えるかどうかが問題だけど。

7月10日
 オレゴン・コーストへ。
「西海岸で一番美しい海岸線」とガイドに書いてあったのですごく楽しみにしていたのです。それなのに朝起きたら外は曇り空。昨日より雲が厚そう。天気予報では、今日は晴れるはずだったのに。信用した私がバカだった.....
翌日の天気も当てられないのに、10日先の天気予報までする神経を疑ってしまう。毎日毎日嘘をついてて、恥ずかしくならないのかしら? 仕方なく、そのうち晴れてくるかもと期待しながらホテルを出発しました。

 ポートランドから車で2時間弱。海岸に辿り着いても天気は良くなりません。どんよりとしたグレーの空。海も寒々しい印象です。じっと立っていると寒いくらい。海沿いにしばらくドライブしていくつかのビューポイントへ行っても天気が良くないとどこも景色はいまいちでした。期待していただけに残念です。

 がっかりしながら諦めて帰ることに。ところが1時間程車を走らせたら急に天気が良くなって青空が広がってきました。「青空の下で海を見たい!」ともう一度海辺まで引き返してもらうことに。それなのに海辺に着いたら、またまた曇り空。さっきよりは明るくなって、天気が回復しつつある感じでしたが.....(;_;)

 どっと疲れを感じながら、今度はホントに帰ることに。ところがどうでしょう。ポートランドに近付くにしたがって晴れ間が広がってきます。そして、そのままシアトルに着くまでずっといいお天気。どうして海辺にいた時に晴れてくれないのでしょう! 青空を見ながら恨めしい気分に.....

7月9日
 オレゴン・コーストをドライブするはずだったのですが、朝起きたらどんよりとした曇り空。仕方なく明日に予定してた買い物をすることに。

 買い物リスト片手に4つのショッピングモールをはしごしました。今日は日曜日、お店は6時に閉まってしまうのでバタバタです。苦労(?)の甲斐あってお目当てのものをほとんど買うことが出来ました。食器やお鍋などの大物ばかりです。料理するのが楽しくなりそう。

 1日中歩き回って旦那はクタクタみたい。ホテルに戻るとダウンしてました。私は自分でも不思議なことに、買い物をする時は疲れ知らずです。ただ、家に帰ったのではなくホテルの部屋なので、買ってきた品物を広げて見ることが出来ないのが残念。あまりに量が多いので車のトランクに入れたままなのです。買い物をした後、自分の物になった品物を改めて眺めるのはすごく楽しいことなのに。明日の夜までお預けです。

7月8日
 クレーターレイクは摩周湖と同じカルデラ湖です。
周囲の大きさは2倍、深さは3倍。アメリカで一番深い湖だそう。周りには何もなく、それだけで国立公園になっているのが不思議なくらいだったのですが、行ってみてその理由が分かりました。

 クレーターレイクは想像以上にキレイな湖でした。まるでブルーのインクの様な水の色。ホントに真っ青なのです。今まであれほどキレイな澄んだ湖は見たことがありません。国立公園に指定されているのはこのためなんだと実感。

 湖を一周するボートツアー、是非したかったのですが、突然のサンダーストームのために中止になってしまいました。雨が降ってきたと思ったら、何と『みぞれ』混じりの雨。地面の上で跳ねてました。10分程で雨が止むとあっという間に晴れ間が。光があたっている時とそうでない時では、湖の色が全然違います。太陽の力はスゴイ!

 実は、摩周湖には行ったことがありません。クレーターレイクを見て行ってみたくなりました。『霧の摩周湖』という言葉しか知らないのです.....霧が晴れた時にはクレーターレイクの様にキレイな色をしているのかしら?

7月7日
 オレゴン州にあるクレーターレイク国立公園へ。
シアトル〜ポートランド間の倍以上離れた所にあるので、移動に1日かかってしまいました。

 途中、ユージーンという街で休憩を兼ねてお買い物。オレゴンに来たら買い物は欠かせません。何といっても消費税なし! 値段のはる物は是非買っておかなくては。今回の旅行には『買い物リスト』を作ってきました。本腰をいれた買い物はまた後で。今日はホンの小手調べ。

 宿泊は目的地近くのローズバーグ。いつものHoliday Inn Expressへ。お手頃値段で朝食付き、最近すっかりお馴染みです。宿泊するとマイルが貯まるのもうれしい。

 珍しくベランダがついてました。全室がリバービューなので眺めもなかなか。何となく魚がいそうな感じの川だったのですが、ワシントン州のフィッシング・ライセンスは使えません。旦那は残念そう。河原にジャグジーがありました。水着を持ってくればよかった。夜は近くで行われた花火も見られてちょっと得した気分。

7月6日
 旅行から帰って、久しぶりに大学へ行った旦那は、同室の人に
「変わりましたね。」
と言われたそう。確かに異常に日焼けしてて、見かけは怪しい東南アジア系の人という感じ。刺青して指輪やビアスをすると日本人には見えないかも。(^^;;

 アメリカに来る時に、日本から大量の洗剤と柔軟材を持ってきました。何となくアメリカ製品が信用できなかったのです。皮膚が弱いので心配で.....
洗剤はまだ残っているのだけど、柔軟材がなくなったので買ってみました。

 控えめな香のものを選んだのですが、使ってみると結構スゴイのです。洗い終わったあと、洗濯機の置いてある地下室中匂いが充満してます。肝心の仕上りは、日本の柔軟材よりやわらかいかも? 乾燥機仕様なのかな?

7月5日
 チッテンデン・ロックに鮭を見に行ってきました。
遡上の様子が見れるのねぇ.....と何気なく行ったのですが、実際に見てその迫力にびっくり。

 ものすごい勢いの水の流れに逆らって、たくさんの鮭がロックを上っていきます。中には尾びれがちぎれていたり、ウロコが剥げかけている鮭もいます。そんな鮭が必死に泳いでいるのを見ると「頑張れっ!」と声を掛けたくなります。

 鮭は卵を生む時になると、身体の色や顔付きが変化するそうです。写真を見ると、何だか放射能汚染でおかしくなってしまったような姿。身体が赤くなり、顔も強暴な感じでした。

 鮭だけでなく、ボートの水門通過の様子も見ることが出来ました。湖と海の水位が違うので、ロックで水位を調整してから水門を開いている様です。じっと見ていると水位は、何と5M近くまで上下します。この水位の差を鮭は自力で遡上してくるのだなぁと、改めてびっくりしました。

7月4日
 Bellevue Squareに買い物へ行ったら、友人夫婦にばったり。
立ち話して別れた後、今度は別のご夫婦に。他にもあちこちで日本語が聞こえてくるし、Bellevueはホント日本人が多いのだなぁと。

 買い物を終えて車に乗っていたら、突然、渋滞でもないのに車が進まなくなってしまいました。何故?と窓から道を覗いて見ると、何と2台前にシェパードが走ってます。私達の車はちょうどシェパードに先導されているかたちに。そして、隣の車線にはパトカーが。何か事件でもあったのでしょうか?

 ちょっとわくわくしつつシェパードに先導されながらゆっくり走っていたのですが、すぐにシェパードがUターンしてしまいました。ホントはついて行きたかったけれど、そこはUターン禁止の場所だったので諦めました。ちと残念。一体何だったのかしら?

7月3日
 旅行中の新聞&郵便物や小包、そして旅行の荷物が部屋中にあふれんばかりになってます。昨夜、日付が変わる寸前に帰宅したので、取り敢えずそのままにしておいたため、朝起きて部屋を見てげっそり.....(^^;

 eBayで落札した品物も何点か届いてました。ほとんどが旦那の物ですが、その中の一つは私が心待ちにしていたエルテのプレート。少し前に落札して既に届いている品物とペアになるものなのです。わくわくしながら開封したら何とバキバキに割れていました。(;o;)

 もう一つ、旦那の品物もガラスのカバーが粉々に。両方ともシッピングの時に保険を掛けていたのが、せめてもの救いです。でも、これから売主との交渉のスタートです。一体どうなることやら.....

7月2日
 今日は旦那が待ちに待った釣をする予定なのです。
イエローストーンでトラウトを釣り上げてからご機嫌の旦那は、昨晩、釣のポイントを入念にチェックしてました。

 レンジャーに「アドベンチャーがしたいなら」と言われたガタガタ道を30分程進んでようやく到着。人も少なくてこれなら魚影も濃そうと思ったのですが、車を停めた途端に物凄い数の『蚊』にタックルされました。勿論、窓を閉めていたので車内に入ってはきませんでしたが、窓ガラスにはじかれても何度も何度もぶつかってきます。それもかなり大きな蚊が.....

 釣をしようとした旦那も、あまりの蚊の多さに降参して戻ってきました。たくさんの蚊がまとわりついて釣どころではないみたい。仕方なく来たばかりの道を戻って別のポイントへ。でもそこでも同じでした。車を停めた途端に蚊の大群が。ガラス越しとはいえ、あまりいい気はしません。残念だけど、釣はあきらめて帰ることに。

 ハイウェイでもなく、普通の田舎道でも制限速度は100キロを越えてます。みんなガンガンとばしているのでちょっと怖いかも。途中で10分程パトカーがぴったりと私達の車の後ろについて走っていたので緊張しました。何も悪いことをしてなくても落ち着かないです。半日かかった長いドライブの末、無事に家に到着した時はホッとしました。今回の旅行は車での移動が多かったので、事故もなく無事に帰れてホントに良かったです。

7月1日
 グレーシャー国立公園の中央を走っているGTTSをドライブ。
Going To The Sun Roadという名前の道路です。グレーシャーは高山植物が多くて、あちこちでカラフルな花が咲いてました。中には赤ちゃんの頭位の大きさの花まで。ベアーグラスという花です。1M位の高さの巨大化したつくしという感じ。ホントにあちこちで見かけました。

 ローガンパスという所で、リスが鳴いているのを見かけました。シアトルでもリスはよく見かけますが、鳴き声は聞いたことがありません。小さな身体には不釣合いなくらいの音量でした。

 またそこで、グレーシャーの象徴の動物、マウンテンゴートも見ました。何と駐車場でこぼれたジュースを舐めているのです。雄か雌かは見分けがつかないのですが(両方に角があるのです)、姿は正におじいさん!。真っ白い体とあごひげ。是非見たかった動物なのですごく感動しました。もう一つの象徴、ビッグホーンシープには会えませんでしたが.....